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弊社で施工した家創りにおけるこだわり特集コーナーです。高断熱・高気密の取り組みについてご紹介します。
十分な気密性能を確保した浴室!(日立市N邸)
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ロータリー活動情報(その2)
 ロータリークラブ(茨城県日立市)において留学生を招き、日本の文化を紹介しました。今回は、東京タワーの見学やライラセミナーの参加など様々なイベントに参加しました。
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職場体験!
 泉丘中学校の2年男子生徒が、弊社の建築現場にて実際の作業を体験いたしました。2日間に渡っての作業をした様子をご紹介します。
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ロータリー活動情報(その1)
 ロータリークラブ(茨城県日立市)において留学生を招き、日本の文化を紹介しました。留学生の驚きと感動のシーンを画像にてご紹介します。
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十分な気密性能を確保した家創り
 家の気密性能を表すC値(相当隙間面積cu/u)は、延床面積あたりのすき間面積のことで、ゼロに近いほど隙間が少なく、気密性能が高い建物になります。このC値が0.5以下であれば、換気性能や冷暖房性能に大きく役立ち高気密であるといえます。逆に1以上であれば機械換気を行っても換気効率は上がらず、冷暖房の効きや遮音性が劣ってしまいます。弊社では、このC値を約0.2としています。これによりお客様へ十分な気密性能を確保した家を提供しています。
 
省エネルギーに優れた断熱材の活用
 省エネルギー性に優れた家創りに取り組む一貫として、水発泡の断熱材「アクアフォーム」を活用しています。
この断熱材により、天井・壁・窓・床、隙間などを通じて発生する住まいの外側からの熱を遮断させ、内側から外へ逃げる熱を少なくし、効率的な冷暖房を可能にしています。
 
水発泡の断熱材「アクアフォーム」について
■水から生まれた断熱材
 通常ガスを使用して充填させることが多い断熱材。アクアフォームは硬質ウレタンフォームの特性を生かし水を使って発泡させます。これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填することができます。イソシアネートと水を混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用する事で、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。
■現場での発泡施工で細かい部分の隙間を解消
 アクアフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウールの1.5倍以上の断熱効果を保持しています。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させないため、壁体内の結露を防止し、建物の耐久性を高めます。
■優れた断熱性・気密性
 高い断熱性と気密性を誇るアクアフォーム。
複雑な構造の住宅も現場吹付け発泡だから隙間なく施工できます。
また自己接着能力によって密閉された構造体ができるので、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。
■換気システムの効率化
 日本の住宅の多くは隙間が多い上、換気不足の状態にあります。
近年、化学物質アレルギーが頻繁に取り上げられていますが、その原因のひとつには換気不足があります。隙間から抜ける空気は換気ではなく漏気です。アクアフォームは効率的な換気を行うための空気の通り道を確保し、また漏気の原因となる隙間をふさぎます。これによって優れた空気環境を長期間維持することができます。
■人・環境への配慮
 「アクアフォーム」は環境に悪影響を与えるフロンガスを一切使わず、水を発泡剤として使用する断熱材。
地球環境にやさしいだけでなく、人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドも発生させません。暮らす人だけでなく施工する人にもやさしい安全な素材です。
■静かな住空間・吸音性能
 硬質ウレタンフォームによる隙間のない施工で高い気密性を実現します。さらにアクアフォームの細かな気泡構造は吸音性にも優れています。通常の断熱材にはない、気になる外部の騒音や内側からの生活音の漏れを防止します。また「アクアフォーム」の細かな気泡構造で音をスポンジ状のフォーム内に分散し、騒音や生活音の漏れを気兼ねすることなく快適に暮らしていただけます。
 
断熱工事の様子 画像をクリックすると拡大表示されます。

[施工前] [吹き付け作業]
[吹き付け作業後]
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